2020年10月2日に開催された、JAPAN LEATHER AWARD2020に行ってきましたので、報告をさせていただきます。
そもそも、JAPAN LEATHER AWARD(ジャパンレザーアワード)とは?
日本皮革産業連合会という一般社団法人が開催するアワードで、作品応募はもちろん、当日の応募作品の閲覧は誰でもできます。
例年は3日間にかけて一般参加者が閲覧できるのですが、 2020年はコロナ禍ということもあり、1日だけの開催になりました。
特に気になる作品をいくつかピックアップします。
まずはフットウェア部門から。とてもかわいいレザーシューズがありました。
作っているのは、アールアトリエ中目黒さんという工房さん。
触れてみましたが、ヌメ革でしょうか、とても程よい柔らさとレザーならではの高級感がありました。
つづいてこちら。ぱっと見では何かわからないかもしれませんが、こちらはティッシュカバーです。
Marubayashi(マルバヤシ)さんという工房さんで作っておられます。
とてもかっこいいですね。
最後は、とっても斬新なアイテム。桃スタンドです。
桃スタンド?って感じですよね。その名の通り、桃を置くオブジェです。
レザーのパンツの形になっており、とてもおしゃれですね。
大澤様というフリーの方が制作されています。
とてもユニークな作品が多く並んだ今回のアワード、どの作品が受賞するのか楽しみですね。
12/1 追記
グランプリが決定しました。おめでとうございます!