マネークリップは必要なのか?要らない?
近年、キャッシュレス化も進み、財布の中身を減らす動きが見られます。
その中でなるべく素早くお会計を済ませたいという人の間では、マネークリップを使う習慣がでてきています。
なぜ財布ではなくマネークリップなのでしょうか。
はたまた、本当にマネークリップは必要なのでしょうか。
今回はそちらの点についてお話していきます。
1.マネークリップを使うメリット
そもそもなぜ、財布ではなくマネークリップという商品が売られているのでしょうか。
それは、お金をスマートに持ち歩くということとお会計をスムーズに行うということができるからなのです。
マネークリップはお金をしまうのではなく、まとめておくものですから素早くお金を取り出しお会計をすますことができる、ということなのです。
財布よりも取り出しやすくメリットがあるといえます。
基本的にお札とクレジットカードしか使わないという人には向いていると思います。
しかし、お札をだすわけですから、お釣りを小銭でもらうこともありますよね。
男性であれば、ズボンのポケットに小銭を入れておくこともあるかと思いますが、そういうときのために別で小銭入れを持ち歩き、マネークリップと併用している人も多数います。
マネークリップと小銭入れはセットで持ち歩き、併用するのが基本なのです。
2.マネークリップは要らないのではないか?
近年では、そもそも財布を小さくしたい、かさばらないようにしたいという人が圧倒的に増えています。
ミニマリストだけではなく、女性の間でもコンパクトなものを持つことが流行っているため、コンパクト財布の需要が高まるようになりました。
少し前までは、長財布を使っている人が多かったですが、今街中を見てみるとほとんど二つ折り財布やコンパクトウォレットを使用している人が多くなっています。
このようにコンパクト財布が主流になった今、マネークリップの存在意義とは何なのか、疑問に思ってしまいます。
たしかにコンパクト財布よりは確実にお札が出しやすい特徴はありますが、小銭入れと併用して持ち歩くくらいなら、コンパクト財布ひとつを持ち歩く方が便利なのではないかと思いますよね。
中には、マネークリップ自体がダサいと思う人もいると思います。
若い世代の人にとっては、ダサい財布、要らないとマイナス意見がほとんどかもしれませんね。
支払いやすさ以外に、コンパクトにしたいからとマネークリップを小銭入れと併用して持ち歩いていると、「それって本当にコンパクトになってるの?」と思ってしまうかもしれません。
マネークリップと同じくらいの大きさで収納力の高いコンパクト財布を持ち歩く方が今の時代には合っているのかもしれませんね。
3.マネークリップとコンパクト財布を比較
マネークリップは、文字のごとくクリップでお札をまとめるのですが、このクリップが壊れてしまう可能性もあるため、耐久性としては劣ってしまいます。
また、クリップを外した際に、ひとまとめになっているお札を落すのではないかと心配する声も聞こえてきます。
そのようなデメリットは、コンパクト財布がきちんと修正してくれているため、万能なのはコンパクト財布なのかもしれません。
また機能性にも優れており、様々な革財布ブランドが数多くのコンパクト財布を作っているため、使い勝手が良いもの、高品質であるもの、上質な素材にこだわったものがたくさん存在します。
たくさんある種類の中から自分に合うものを選ぶことができるため、コンパクト財布の方が自分好みの商品に出会いやすいでしょうね。
プレゼントとして誰かに渡すのにも、マネークリップよりかはコンパクト財布の方がハードルが低いと思います。
そもそも一昔前は、サラリーマンがマネークリップをよく使っていたイメージですが、ほとんど見なくなった今は新しいものを見るようで「ダサい」と思われるようになってしまったのかもしれません。
これだけ見ると要らないと思う人の方が多いかと思いますが、マネークリップには会計時にスムーズに支払いができるというメリットももちろんあります。
気になっている人は使ってみるといいと思いますよ。
3.まとめ
特に若い世代の人からは、マネークリップは「ダサい」「要らない」と思われがちです。
キャッシュレス化の時代とは言え、まったく小銭を持たない人も少ないですから小銭入れと併用して持ち歩くというスタンスが取られるかと思います。
このように思われてしまうのも、コンパクト財布が主流になってきたからであるといえます。
数多くのデザインの財布が存在しますから、マネークリップの存在が薄くなってしまい、「ダサい」「要らない」という声が聞こえてきてしまうのかもしれません。
個人的にもコンパクト財布かマネークリップか迷われているのであれば、コンパクト財布をおすすめします。
今のコンパクト財布も、マネークリップに劣らずスムーズな会計を目指す商品も増えています。
今回は、マネークリップを検討していた方におすすめしたいコンパクト財布をご紹介します。
マネークリップ検討者におすすめのコンパクト財布8選
1.aioa
お札入れにはお札を折らずに入れることができ、小銭入れは中身が見やすいボックス型であり、カードポケットも付いているすべてが網羅されたコンパクト財布です。
マネークリップを検討していた方には、とてもマネークリップに近い財布ですからおすすめしたいです。
また、マネークリップの支払いのしやすさはいいと思うけど、「ダサい」「要らない」と思っている人にも、こちらの商品は一目ですべての中身が見えるため、なかなか支払いがしやすいといえます。
小銭入れが小さくないので、小銭入れと併用する必要もなく、気軽に持ち歩けます。
シンプルデザインですが、高級感のある見た目ですからおしゃれに持ち歩くこともできます。
職人さんが一つ一つ丁寧に作られているため、味のある人気デザインであるといえますね。
商品名 | aioa 二つ折り財布 |
素材 | 牛革 |
価格 | 11,000円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
2.BALENCIAGA
みんなが憧れる有名ブランドのBALENCIAGAから三つ折り財布の紹介です。
有名ブランドの財布ですが、中身は至ってシンプルであり、使い勝手の良いものとなっています。
マネークリップは要らないけどシンプルなものが欲しいと思っている人にはおすすめです。
ハイブランドであり、価格もなかなかにしますが、一生ものとしてお使いいただけるのは事実です。
全体的にバランスの良い機能ですから、財布の中身がそんなに多くない人が使うには適しているかと思います。
もちろん、小銭入れにもある程度のマチがありますから小銭入れとの併用も必要ありませんよ。
商品名 | BALENCIAGA 三つ折り財布 |
素材 | レザー |
価格 | 42,680円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
3.栃木レザー
こちらの商品は、全体的に丸みを帯びておりおしゃれ感のあるコンパクト財布です。
マネークリップをダサいと言っている人にはきっと「可愛い、おしゃれ!」と思わせることができるかと思います。
色味がすべて大人っぽいものばかりですから、男性女性共にお使いいただけますし、ビジネスシーンでもお使いいただけます。
更に日本製の高級栃木レザーを使用しているので、素材から高級感が溢れていますね。
小銭入れにも内側にマチが付いているため、小銭入れとの併用をしなくても済みます。
商品名 | 栃木レザー ミニ財布 |
素材 | 栃木レザー、姫路レザー |
価格 | 7,150円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
4.Jamale
こちらの商品は、財布の蓋自体が小銭入れの蓋にもなっており、小銭入れを財布の背面に持ってくることによって少しでもたくさんの小銭を入れることができるようになっています。
いくらキャッシュレスの時代でも現金はまだまだ必要です。
小銭入れが小さすぎてもストレスになってしまいます。
かといって更に小銭入れを併用して持ち歩くのもなんか違いますよね。
ですからこのような機能のあるコンパクト財布はマネークリップを検討していた人には特におすすめです。
もうダサいとは言わせません!
商品名 | Jamale ミディアム財布 |
素材 | 牛革 |
価格 | 14,300円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
5.ALBERO
マネークリップは基本的には、ワンルーム構造と言ってお札とカード入れが同じ部屋に作られています。
こちらのコンパクト財布もワンルーム構造になており、一度ですべての中身が見られるようになっています。
マネークリップを検討していた人には、使いやすいのではないでしょうか。
紙幣は折って入れることになりますが、スムーズに会計を済ませることができるため、もってこいの商品です。
商品名 | アルベロ コンパクト財布 |
素材 | イタリア製牛革 |
価格 | 13,200円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
6.BOOSTERS
こちらの商品は、男性のビジネスマンにおすすめしたい商品ですね。
見た目もシンプルで機能としても余計な機能を入れずに作られています。
余計な機能がないからこそ、支払いがしやすくなるためマネークリップを検討している方にまずはおすすめしたいです。
マネークリップをダサいと思っている人も、そのダサい部分が排除された財布であるため、ストレスなく使えるのではないでしょうか。
更に、素材も使えば使うほど味が出るため長くお使いいただけると思います。
商品名 | BOOSTERS コンパクト財布 |
素材 | 牛革 |
価格 | 4,224円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
7.Paul smith
こちらは、全世代から大人気のブランドPaul smithです。
外側はシンプルなデザインですが、内側はPaul smithを象徴する派手なデザインとなっています。
シンプルすぎる財布に飽きている人におすすめしたいです。
機能としては、シンプルですので使いにくいということはないかと思います。
チケットやレシートを入れておくサブポケットが付いており、マネークリップにプラスアルファ-ですから中身も整理しやすいでしょう。
商品名 | Paul smith 二つ折り財布 |
素材 | カーフレザー |
価格 | 22,800円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
8.Cortello Diffusion
スタイリッシュな三つ折り財布の紹介です。
中身はシンプル構造であり、小銭、紙幣、カードが最低限入ります。
財布の厚みもそれほどなく、コンパクトに収まるためズボンのポケットにもすんなり入れられますし、カバンの中でもかさばることはありません。
マネークリップは要らないけどマネークリップくらいうすい財布が欲しいと思っている人には最適かもしれません。
商品名 | Cortello Diffusionコンパクト財布 |
素材 | 牛革(栃木レザー) |
価格 | 7,480円(税込) |
リンク | 楽天市場 |
9. moku 小さく薄い財布Saku(さく)
夫婦で立ち上げた新鋭レザーブランドmokuが、120名のサポーターからの声を活かして創った、前作ICHIの改良モデル。
最大の特長は、カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れた状態で12mmと、もはや当たり前の「小さく薄い」に「大容量」を両立している点。
小銭入れがガバッと開いて、硬貨が出し入れしやすく、コンパクト財布の欠点であった使い辛さをついに克服しています。
素材 | イタリア製牛革 |
サイズ | 横94 × 縦89 × 厚さ12 (mm) |
重量 | 約49グラム |
収納 | カード8枚、硬貨20枚、紙幣25枚 |
生産国 | 日本 |
価格 | 19,800円 |
リンク | 公式サイト |